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 カスタムシートの老舗「シートジョイ」 オフロード編(1/3)
 オフロードバイクのノーマルシートは、激しいライディングや使用状況により、短期間でシートの性能を失ってしまったり、車高が高いからとシートのアンコ抜き(ウレタンのカットダウン)を行ったり、シッティング時に、ヒップポイントが一定の場所に決まってしまうなど、皆さんもどれかひとつ当てはまるはず。
 そんな、方々ののニーズに応えてくれるのが、「シートジョイ」のシートカスタム。カスタムですから、ライダーの要望にに合わせたカスタムを行ってくれます。その一例として、筆者がシベリアを3800kmほど快適に座って走れることを目的とした、シートカスタムを紹介します。
 題材は96年型XRバハのシートです。シートの幅自体は前モデルよりも広くなっていますが、前面へ体重移動を行いやすくしたシートレール形状に変更がありません。また、足つき性を考慮していることで、どうしてもシート前面は細身になり前下がりになっています。以前ほどではないにしろ、やはり長く乗っていると、お尻は前の方に滑っていってました。
  まず最初に、シートジョイカスタムの基本となる、シートコンプとクッションスポンジを全面接着します。ノーマルシートのスポンジはポイントでしか接着されていないので、全面接着することで、体重移動などによるスポンジのゆがみなどが、少なくなるという効果がある。
 
 全面接着完了後、着座部分から前方へ移動する部分までを削り取り、新たにシッティング時に体重がかかる部分を硬度の高いスポンジと入れ替えた。これによって、サスペンション、ノーマルウレタン、硬度アップウレタンと3重のクッション性を得ることになった。
  えぐられているシートの前側は、傾斜を緩やかにしつつ、少しだけ幅を広くし、ウレタンの高さもノーマルから2.5cmほど高くしている。これによりシッティングでいつのまにかはまってしまうスイートスポットが気にならなくなり、リアキャリアに荷物を積んだ状態ではスポットにはまることもなくなり、加減速時に左右のステップとお尻の3点での踏ん張りが可能になった。  
 今回のシートカスタムはツーリングやラリーを考慮した、ミドルからハイレベルのシートカスタムの一例です。シートレザーも使用目的に合わせて何種類も用意されているので、合わせて相談してみて下さい。

 ★最後に、シートのカスタムは素材が命です。何十年も使ってボロボロになったシートコンプリートは再生することができません。シートのカスタムはボロボロになる前に考えましょう。 シートについてのお問い合わせは下記まで。(もちろん時間厳守でお願いします)
 
  シートジョイ
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